日本で最初に鎖国を解き国際貿易港として開港したことで流れ込んだ異国文化や、これらを吸収し新たな様式として生み出された和洋折衷の建造物などを現在に残す「元町エリア」、函館山からの眺望、海運業で栄えた街の発展を伝える「ベイエリア」、活気あふれる函館朝市や飲食店が建ち並ぶ「駅前エリア」、戊辰戦争最後の地となった星形の西洋式城郭「五稜郭」、北海道を代表する温泉地のひとつである「湯の川」など、異なる特徴を持つ見どころが多くある函館は、教育旅行の目的地として人気が高く、また、これらのエリアはすべて市電で結ばれていることから、安心して班行動ができる街としても評価されています。 また、三方を海で囲まれた函館は、海洋資源が豊富であるのは勿論、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産の大船遺跡、垣ノ島遺跡がある「南茅部エリア」など、“北海道”のイメージ通りの豊かな自然環境に囲まれた土地でもあります。 このように多様な側面を持つ函館の豊富な教育旅行プログラムをご紹介します。
函館山の麓、元町エリアは坂の上から港を見下ろす眺望や歴史的建造物である洋館・教会群など立ち並ぶ異国情緒を感じられ[...]
箱館戦争の舞台ともなった五稜郭跡は現在は公園として整備されており、園内には復元施設の箱館奉行所、近隣には五稜郭タ[...]
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