函館・みなみ北海道観光ガイド - 一般社団法人函館国際観光コンベンション協会
SPOTスポット情報

教会群

宗派の異なる教会が建ち並ぶ不思議空間

旧函館区公会堂から教会群へ向かう“港ヶ丘通り”と、秋には街路樹のナナカマド実が通りを真っ赤に染める「日本の道百選」にも選ばれている“大三坂”が交差する地点に、ロシア、フランス、イギリスの教会と日本の寺院が向かい合って並び、異国情緒を通り越し異世界感すら感じる不思議な世界を作り上げています。

 

教会群

 

 

▼ 函館ハリストス正教会
1860(安政7)年に初代ロシア領事館の付属聖堂として建立され、翌1861(文久元)年に聖ニコライ司祭により布教活動が開始された日本最初のロシア正教会聖堂。
1916(大正5)年に建築の現建築は、白壁と緑色銅板屋根が特徴的で、1983(昭和58)年には国の重要文化財に指定されている。

函館ハリストス正教会①

 

函館ハリストス正教会②

 

函館ハリストス正教会③

 

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▼ カトリック元町協会
1859(安政6)年にフランス人宣教師が称名寺境内に小聖堂を設け布教活動を開始。大火による焼失・再建を繰り返し、現建築は1923(大正12)年に完成したもの。聖堂の内部の祭壇は、ローマ教皇ベネディクト15世から贈られた日本唯一の貴重なものです。

カトリック元町教会①

 

カトリック元町教会②

 

カトリック元町教会③

 

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▼ 函館聖ヨハネ協会
1874(明治7)年にイギリス人宣教師が道内最初の聖公会として活動を開始。現建築は1979(昭和54)年に建てられたもので、函館山や函館山ロープウェイから十字架の形をした特徴的な屋根を眺めることができます。

函館聖ヨハネ教会①

 

函館聖ヨハネ教会②

 

函館聖ヨハネ教会③

 

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ACCESS
アクセス
市電「十字街」電停から 徒歩約10分
名所・旧跡 | 寺社・教会
※営業時間や料金など、季節により変更になるものもございますので、詳細は各施設へお問い合わせください。
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