SPOTスポット情報
函館八幡宮
函館山の自然の中に威風堂々と建つ
市電「谷地頭(やちがしら)」電停よりまっすぐ進み上がること数分、道産馬(どさんこ)と和装の騎手による騎馬参拝で有名な134段の石段を超えると、函館市民に「八幡さん」の愛称で親しまれる函館八幡宮の社殿にたどり着きます。
函館八幡宮は、1445(文安)年に亀田郡の鎮守河野加賀守政通が現在の元町公園周辺に館を築いた際に八幡神を祀ったのが起源とされており、1890(明治13)年に現在の地に移りました。
「聖帝八棟造り」と呼ばれる形式の建築で「大正八幡造」の代表作といわれている1915(大正4)年に竣成の現社殿が函館山の森に包まれ威風堂々と建つ姿には、神の存在を感じずにはいられない、凛とした空気が流れる函館を代表するパワースポットです。
映えスポットでほっこりもできる
境内に椿の花が咲く時期には手水舎に綺麗な花が涼しげに浮かぶ「花手水」となります。
「傘みくじ」のカラフルな和傘が風に吹かれ揺れる姿と合わせ、境内の雰囲気を和らげ訪れる参拝者を笑顔にしてくれます。
エゾヒキガエルの生息地
函館八幡宮に境内にある勾玉の池は絶滅の危機に瀕しているエゾヒキガエルの生息地となっています。周辺道路では、カエルが道路を横断する際の事故を防ぐための他所ではなかなか見ることのない注意喚起標識が立っています。周辺を運転する場合は、カエルの横断にご注意ください。また、運よく出会うことができたときには、静かに見守っていただくようお願いします。
春には美しい桜が彩る
花見シーズンは自然豊かな参道のなか咲き誇るソメイヨシノなど美しい桜を観賞することもできます。
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- あり
- 住所
- 函館市谷地頭町2-5
- お問い合せ
- 函館八幡宮
- 電話
- 0138-22-3636
ACCESS
函館市谷地頭町2-5
- アクセス
- 市電「谷地頭」電停から 徒歩約7分
名所・旧跡 | 寺社・教会
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