いにしえ街道｜江差町

17世紀以降、北前船の往来によって、「江差の5月は江戸にもない」と言われるほど、檜材とニシン取引による繁栄を極めた江差町には、当時の面影を残す歴史的・文化的遺産が多く残されており、この貴重な景観を後世に長く伝えていくことを目的に、問屋、蔵、商家、寺社などの歴史的建造物が多く集まる中歌町から姥神町までの旧国道沿いのエリアが「いにしえ街道」として整備され、明治期の街並みが再現されました。
 

 
身欠きニシンの甘露煮を蕎麦にのせた江差町の郷土料理「ニシンそば」を食べ、北海道最古の神社といわれている「姥神大神宮」、国の重要文化財に指定されている「旧中村家住宅」や北海道有形民俗文化財に指定されている「横山家」など貴重な歴史的建造物を巡る「いにしえ街道」の街歩きで、往事の歴史に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
 

住所

北海道桧山郡江差町字中歌町～姥神町

お問い合せ

江差町役場　追分観光課　観光係

電話

0139-52-6716

ウェブサイト

https://esashi.town/tourism/page.php?id=80