SPOTスポット情報
青葉ヶ丘公園|森町
樹齢100年を越える桜
1914年に大正天皇の即位を記念して1,000本の桜を植樹し開設された歴史ある公園です。
現在も、ソメイヨシノを中心に17種類1,000本の桜が植えられていますが、開園時に植樹された桜も樹齢100年を越え古木となった現在もなお、元気に花を咲かせています。
また、園内では「森小町」や「青葉枝垂」などの森町の固有種に出会うことができるほか、早咲き、遅咲きの桜があり長期に桜を楽しむことができます。
桜の時期に合わせ開催される「もりまち桜まつり」期間中は、町外から大勢の観光客が訪れ、桜の夜間ライトアップの鑑賞や、ステージイベント、歌謡ショーなどで大いに賑わいます。
樹齢200年を越える北海道天然記念物の栗林
また、公園内には樹齢200年に達する老木を含めた約130本の栗林の原生林があり、現存する「茅部の栗林」として北海道の天然記念物に指定されています。
明治期のはじめ頃、森町一帯には栗の密林があったといわれていますが、鉄道の枕木等への利用を目的とした伐採の結果、そのほとんどが絶滅していきました。そのような状況下にあって、この一帯の栗は馬つなぎの場であったことから伐採を免れ残存したとのことです。
樹齢200年に達する老木も50本程残されており、桜に負けない存在感で見応えがあります。
- 営業時間
- 常時解放
- 駐車場
- あり(無料)
- 住所
- 森町字清澄町12
ACCESS
森町字清澄町12
公園
※営業時間や料金など、季節により変更になるものもございますので、詳細は各施設へお問い合わせください。