AREA GUIDE観光エリアガイド
駅前・元町エリア
和洋折衷の建造物、建ち並ぶ教会、海運業で栄えた歴史を伝える赤レンガ倉庫群など、開港都市の面影を現在に色濃く残す駅前・元町エリア。それぞれに異なる風情を見せる幾筋もの坂道を巡りエキゾチックな町並みを散策した後は、函館山の山頂から望むオンリーワンの風景をお楽しみください。
五稜郭エリア
戊辰戦争最後の戦いの地・五稜郭。現在は、函館を代表するお花見スポットやジョギングコースとして市民が集う「五稜郭公園」として整備されております。公園内に復元された箱館奉行所、隣接する五稜郭タワーから望む四季折々に彩を変える風景は函館観光のハイライトのひとつとして人気。
湯の川・空港エリア
北海道の三大温泉郷のひとつとして古くから人々に親しまれてきた湯の川温泉は、日本一空港に近い温泉街であり、また、観光エリアまで路面電車1本で結ぶなど、アクセスの良さも魅力のひとつ。温泉サルで有名な熱帯植物園、北海道唯一の国指定文化財庭園である香雪園、日本最初の女子修道院のトラピスチヌ修道院など、ひと味違う函館観光をお楽しみいただけます。
その他函館エリア
函館の台所を支える水産資源の宝庫である「戸井」「恵山」「椴法華」「南茅部」は、北海道らしい自然や海岸線の景色の中、アウトドアを満喫できる地域。また、縄文文化の痕跡が残る「南茅部」では、北海道初の国宝である「中空土偶」が発掘されたほか、ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である垣ノ島遺跡、大船遺跡が存在します。
みなみ北海道エリア
函館市、北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、江差町の2市16町で構成する「みなみ北海道」。北海道らしい雄大な自然のほか、北海道では最も古くから繁栄した地域ならではの歴史、特色のある文化を発見することができます。