函館市電・観光路線バス情報
ACCESS観光周遊に役立つ公共交通
函館市電
運行本数も多く乗りやすい路面電車
函館バス
観光地を便利に結ぶシャトルバス
観光する際に役立つ公共交通として、函館市企業局交通部運行の函館市電、函館バス運行による函館山登山バスや元町・ベイエリアを周遊するバスなど観光に便利な路線バスが走っています。
(最終更新:2024年11月12日)
函館市電
函館市電は、湯の川~十字街は日中6~8分間隔で運行しております。十字街から函館どつく前または谷地頭へは14分間隔の運行です。運賃は乗車距離に応じて変わりますが、210~260円の間。お支払いは現金および交通系ICカードが利用できるほか、1日乗車券(600円)も販売されています。3回以上乗る場合は1日乗車券がお得です。
各拠点間の大まかな所要時間
函館駅前~十字街 | 6分 |
函館駅前~末広町 | 10分 |
函館駅前~谷地頭 | 14分 |
函館駅前~五稜郭公園前 | 17分 |
函館駅前~湯の川温泉 | 30分 |
五稜郭公園前~湯の川温泉 | 14分 |
※末広町電停は10月1日から11月下旬まで、改良工事に伴って、停留所位置が変更されております。元の位置から十字街方面へ約180メートル移動しております。(※八幡坂と交わる交差点付近です。)
目的地別の最寄り停留所は下記図をご確認ください。
※作成函館市観光案内所
函館駅前を起点として、市電を利用した観光地への行き方をショート動画で紹介しております。
この他詳細や運行情報などは函館市電公式HPでご確認ください。
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/tram/(外部リンク)
函館バス
路線バスのほか、函館駅前から函館山山頂まで行けるバスなど市内観光地を結ぶ各種シャトルバスが運行されています。運賃は路線毎に異なり、支払いは現金または交通系ICカードが利用できるほか、1日乗車券(カンパス)も販売されています。観光向けのシャトルバス情報を下記にまとめております。
1系統:函館山登山バス
函館駅前④のりば始発で函館山山頂まで向かうバスです。夜景時間に合わせた運行になります。
11月11日(月)11:00から函館山登山道通行規制の為、登山バスは運休になりました。
11月11日~ | 登山道冬期通行止めに伴い、運休 |
函館山山頂へのアクセス方法はこちらで詳しい情報を載せています。
https://hakodate-kankou.com/access-mthakodate/
2系統:函館山ロープウェイ接続シャトルバス
函館駅前④のりば始発で函館山へ登る函館山ロープウェイの山麓駅へ向かうバスです。
11月11日(月)から運行しています。
3系統:元町・ベイエリア周遊号
函館駅前④のりばから函館山の麓で異国情緒あふれる街並みや歴史的な建造物がある元町とベイエリアを周遊するバスです。朝9時過ぎから夕方17時過ぎまで40分間隔で運行されているので、降車して散策して、また乗ってというようにスポットを回るのに便利です。
※中華会館前、元町公園前、東浜桟橋前には停まりませんのでご注意ください。
10月1日~ | ▼函館駅前4番のりば 発 9:00から40分間隔、最終17:40 ▼明治館前 発 9:08から40分間隔、最終17:48 ▼ロープウェイ前 発 9:15から40分間隔、最終17:55 ▼明治館前 発 9:23から40分間隔、最終18:05 ▲函館駅前4番のりば 着 9:31から40分間隔、最終18:13 |
5系統:五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス
函館空港、函館駅前を起点に、五稜郭タワーと湯の川方面、トラピスチヌ修道院へアクセスできるバスです。特に五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院は建物のすぐ目の前のバス停へ停まるのでとても便利です。
10月1日~ | [函館駅前⇒函館空港] ▼函館駅前4番のりば 発 9:15から60分間隔、最終15:15 ▼五稜郭タワー前 発 9:30から60分間隔、最終14:30 ▼湯の川電停前 発 9:42から60分間隔、最終14:42 ▼トラピスチヌ前 発 9:52から60分間隔、最終14:52 ▲函館空港 着 10:02から60分間隔、最終15:02 [函館空港⇒函館駅前] ▼函館空港 発 10:16から60分間隔、最終15:16 ▼トラピスチヌ前 発 10:26から60分間隔、最終15:26 ▼湯の川電停前 発 10:36から60分間隔、最終15:36 ▼五稜郭タワー前 発 10:50から60分間隔、最終15:50 ▲函館空港 着 11:09から60分間隔、最終16:09 |
何度も利用するなら1日乗車券がお得!
観光中に繰り返し利用する場合に役立つ1日乗車券がございます。スマホやタブレットで購入・使用できる市電1日乗車券やカンパス(函館バス専用1日乗車券)があるほか、市電とバスを組み合わせて乗る場合は、市電・函館バス共通1日・2日乗車券がお得です(※市電1日乗車券は紙製の券が販売されておりますが、カンパスおよび共通乗車券は紙製の券はありませんのでご注意ください)。お得なチケットの詳細は下記ページでまとめて紹介しているのでご覧ください。
函館駅と空港を結ぶ連絡シャトルバス
函館空港と函館駅を直接行き来する場合は、函館帝産バスの空港連絡シャトルバスが便利。国内線の発着時間に合わせて運行されており、最短20分で拠点間を移動できます。函館空港と函館駅間の運賃は500円です。函館駅行きは運賃後払い制、函館空港行きは運賃前払い制となっており、車内でお支払いの際は現金のみのお取扱いですが、事前にスマホで購入できるキャッシュレス決済もあります(※函館バス販売のカンパスや市電バス共通1日券ではご利用できませんのでご注意ください)。
当シャトルバス利用した拠点間の移動をショート動画で紹介しております。
運行時刻やキャッシュレス決済等に関する詳細は函館帝産バス公式HPをご確認ください。
函館帝産バス公式HP
https://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus(外部リンク)